アフロ田中から学ぶコミュニケーションの大事さ
アフロ田中というギャグ漫画がある。
アフロ頭の田中という男の日常を描いた人気漫画だ。
自分もこの漫画けっこう好きで、けっこう読んでる。
最近、コミュニケーションの大事さを痛感することが多い。
そんななかでアフロ田中のエピソードを思い出したので、ぜひとも自分の肝に銘じておきたい内容なので、ブログとして書いておきたい。
アフロ田中は長年続いてる漫画で、そのエピソードが、どのシリーズのどの巻かも分からない。読んだのもだいぶ前だから、細かいところも覚えていない。
だが、大筋はこうだった。
アフロ田中は、家から出るたびに、近所のおばさんが井戸端会議をしているのに出くわす。(またやってるよ。ヒマだねー)と、内心で馬鹿にしていた。
天気の話とか、近所の誰それがどうとか、どうだっていいだろ。
そんなことよりすることあるだろ。
いつもいつも同じ相手と同じような話して、よく飽きないな。
アフロ田中は、近所のおばさん連中に対しそう思っていた。
だが、ある日田中は真実に気付く。
いつも同じ話してると馬鹿にしていたけど、話してる内容なんかどうでもよかったのだ。
彼女たちは、近所の人たちとの関わりを良好にするために、コミュニケーションを取っているのだ。
よく飽きずに似たような話ばかり出来るな、天気がどうとかどうだっていいだろなどと、馬鹿にしていた自分のほうが馬鹿だったのだ。
読んでるぼくもああ、その通りだな、と気付かされた。
ああ、そうだ。本当にその通りだ。
コミュニケーションというのは、話す内容ではなく、人と顔を合わせて話すという行為、それ自体を言うのだ。
コミュニケーションが大事というのは、そういうことだったんだ、と。
話す内容なんか、どうだっていいのだ。
そんなことよりずっと大事なのは、人と関わろうとして実際に関わること。
言葉のやり取りをして、人とつながること。
それを続けるから、人間関係が上手くいくのだ。
ぼくは、アフロ田中の気付きから、コミュニケーションの重要性を教えてもらった。
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